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2017年09月10日

沼津市井出 M様邸 新築現場ー38 大梁・小梁の頑張りに期待!

在来木造の構造躯体です。
「写真1」の横方向に伸びている材料は梁(はり)。
太い物を大梁と呼び その半分の太さの方は小梁。

これらの梁は1階の床の下、2階の床の下にそれぞれ入れてあります。
構造の重さを平面的に受け止め、柱に均等に伝える役割。

時々お客様から、300キロ以上のピアノとか バーベル等の筋トレ器具を
「2階に設置しても大丈夫ですか?」って質問があります。

300キロ程度なら70キロの男性4人が2階で抱き合っているのと同じでしょ?
基本そんくらいで床が沈んだり梁が曲がる事はないです。

そんな事より、男4人が重なり合って何してる? そっちの方が気になります。

但し300キロのピアノがピンポイントで10年20年と長期間置きっぱの場合
足がどの床のどの位置に来るのか? 調べたいです。できれば先に補強しておきたいです。
荷重を分散させて 梁に均等に振り分けておけば安心。
その他、厚めの台座などで荷重を店ではなく面に分散させる工夫したいです。

あっ、
我が家にも2階に水槽があります。 たぶん重さは500~600キロです。
だって幅1200cm×奥行き60cm×高さ70cmだから
水だけで500キロ。それに水槽と架台の自重や 中の砂や岩も加算となる。

なので一応水槽より一回り大きいカウンター材料を床に敷いて 重さ分散させてます。

私の家のリビングでは毎日70キロの男が8人覆い被さってるシチュエーションの中で
暮らしているのと同じ状態なのです@o@;/