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2016年08月18日

沼津市大手町 Y様邸4階建て住宅 新築現場ー31 望月監督、サンプルを3本持って・・・

鉄筋は圧接。
通常 継手は鉄筋を二重に重ねて縛ることで強度を安定させますが・・・
今回は特殊。
鉄筋が太いので、基礎の中の鉄筋の密度が大きくなり過ぎ!
重ね長さを法規通りに設計すると1m以上も重ねます。

主筋を全て重ねていたらコンクリートが定着する面積が極端に狭くなるため
構造計算で「重ねない!」と決まりました。

そしたらどう繋ぐ?

「写真1」ガスバーナーで炙り、飴のように柔らかくして
双方を工具でギュ~~っと押し付け合って融合させます。

「写真2」この工法を用いた場合は、検査機関でしっかりくっついているか? 試験を行います。

「写真3」この写真いる~?
いりますいります。大事です。望月監督の顔はどうでも良くて・・・(笑)
現場責任者が実際にサンプルを3本持って来たよ!って証明となる写真が大事なんです。

違う現場で違う人が溶接したサンプルなんかじゃ~ないよ!という意味の写真。

2016/08/18 makita