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2009年09月22日

静岡市駿河区大谷のI様邸施工現場ー23

「写真1」は階段に設置してあった手すりです。

クロスを貼る時には、一度設置してある手すりを全て外します。
「写真2」のように外したら、固定用のビスは壁に差しておき
クロスを貼る時に抜いて、貼り終わったすぐにビスだけは元の穴に差しておきます。

 

クロスのボンドがしっかり乾いたら、手すりを再度設置するのですが・・・
その時にビスが差してあれば、固定する位置が簡単にわかるんですよ♪

 

なんで?? 疑問が沸きますよね? だったら手すりは、クロス工事が終わってから設置すれば?

 

実はクロスが仕上がってからだと木下地の位置が分かりにくいのです。
この辺かな?と、ビスを打ち込んで 木下地が無いと設置できませんし、ドリルの穴が残ってしまいます(><)

 

クロスを貼る前だったら、下地の位置が確実に分かるのでその時点で一度固定しておきます。
二度手間・・・なのは確かなのですが・・・ガッチリと固定する為の大事な作業工程です。

「写真3」2階の12帖間に・・・入り口が2つ!!
これは・・・理由説明しなくてもお分かりですよね?^^/
そうです♪ 子供さん達が中学生くらいになったら2室にできます。