2024年02月17日
💪隙間職人の狭小自慢ー56 採光面積を確保しながら、洗濯を干すスペースも造る!
建築基準法で『居室の採光』を確保する事が必要です。
敷地境界線からある程度離して建てればクリアできますが、狭小地の場合は土地に余裕がないので
屋根からのトップライト(天窓)で光を確保する裏技があります。
2階のベランダ
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床をグレーチング状にして隙間を作る。
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その下にトップライトを設置
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十分な採光を確保しました。
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1階の場合、壁面に窓があっても隣家やブロック塀で日光が入らないケースが多いですが、トップライトは障害物が無いので通常より3倍の光を採り込める計算で設計しています。
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