2016年11月01日
駿河区下島 W様邸 新築現場ー8 鉄筋の下端の被り厚を確保せよ!
ベタ基礎の鉄筋組。
「写真1」先に外周部分の立ち上がりを決めてから、次に耐圧盤(基礎の底面部分)

「写真2」所々、上向きに組んであるところは布と言って土台を据える位置。
1階の部屋の間仕切り壁を支える部分に配置していきます。

防湿シートから鉄筋まで6~7cm程浮かせて配筋。
ある程度の間隔でスペーサーという部材を入れる事によって
コンクリートを流し込んだ時に 鉄筋の下までたっぷり流れ込む様に細工をするのです。
鉄筋が防水シートにくっついていたら、コンクリで保護できないと強度がでませんからね~!
