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2017年07月27日

葵区新通1丁目 H様邸 新築現場ー30 断熱材自体が蓄熱したら・・・OUT!

真夏の暑さで壁も屋根も、もの凄く熱くなります。
この熱が室内に流入して来ない為に、断熱材はしっかり施工してありますが
その断熱材自体が熱を蓄熱してしまったら どうしようもありません。

陽が沈んで暗くなってからも、断熱材の熱がジワジワ室内の壁を暖め
寝苦しい環境となってしまいます。
窓を開けて風を通しても抜けない、エアコンの効きも悪くなり最悪の状態。

対策として私達は、外壁・屋根の内側に風を流す 通気工法を採用しています。
断熱材が蓄熱する【前】に 熱気は屋根のてっぺん(棟:むね)から抜く換気方法。

これは断熱材と 屋根・外壁との間に20mm幅で風を採り込んで逃すスペースを作っておきます。
熱い空気は常に 上へ上へと上がる事を逆手にとって通気経路をを確保。

『日本住環境(株)』さんの【リッヂベンツ】を採用。

http://www.njkk.co.jp/product/roof_ventilation/ridge/