狭小・注文住宅からローコスト住宅、重量鉄骨3階建て、木造、二世帯住宅の新築も!静岡・沼津・富士・三島・浜松・磐田・掛川の工務店・建築システム

新着情報

  1. トップ
  2. 新着情報
  3. 新通1丁目 T様邸 新築現場ー30 屋根はどうやって取り付けている?
2017年05月22日

新通1丁目 T様邸 新築現場ー30 屋根はどうやって取り付けている?

屋根工事、ガルバリウム鋼板葺きです。

ガルバというのは 表面に亜鉛メッキが施された材料の事。
素地はアルミニウム55%+亜鉛43.4%+珪素1.6%の合金でコーティング。
アルミはメッキ層表面に強固な不動態皮膜を形成して、メッキ層を保護します。
亜鉛含有量が低下することで犠牲防食性能は劣化するものの、アルミの不動態皮膜と
亜鉛生成物がメッキ層の腐食進行を抑制した耐久性に優れています。

って・・・ 書いてありました。

施工法、気に成りませんか?
「釘で固定してるだろうか?」とか「釘の穴から雨が漏らない?」等とても大事な事。

「写真2」を見るかぎり 何処にも釘やビス穴見当たりませんでしょ~♪
もちろん溶接や 接着材 粘着テープも使っていません。

「写真3」『縦ハゼ』といって端部の凸を重ね合わせ「カチッ!」っと差し込みます。
下側は屋根下地にビス固定しますが、上側は専用の工具で鉸める(かしめる)だけなので
金具や釘は一切表面に露出しません。