2017年07月08日
新川2丁目 H様邸 新築現場ー5 私の一存で 施工方法が決まる! のではありません
地盤調査の結果
地表面から最初の70センチ程は礫質(砂利・石で締まってる)で硬い。
ところがそのすぐ下から 2.76mまで腐食した粘土層で軟弱(><)
この地盤調査の結果から 柱状改良工事が必要と決定しました。
決めたのは私ではないです。 これは保証会社さんです。
たとえ住宅屋の社長だからといっても 基礎の方法は私の一存で決める事はできないのです!@o@;/
決めたのは私ではないです。 これは保証会社さんです。
たとえ住宅屋の社長だからといっても 基礎の方法は私の一存で決める事はできないのです!@o@;/
生命保険に入る時って お医者さんの健康診断の結果を基に
保険会社がその人を保証する金額や 特約など決めていますよね。
地盤に関しても同じで 地盤強度の判定を基に 地盤改良方法を提案し
この施工方法であるならば20年間の地盤保証を引き受けましょう♪ と
第三者保証機構の専門スタッフが決めて保証が成り立つのです。
今回の補強工事は「写真3」
セメントの固化材を柱状に注入しますが、その柱の太さは50cm
長さは2.75m 本数は21本と決まりました。