2017年05月06日
新通1丁目 T様邸 新築現場ー25 準防火地域に建てる住宅は・・・
窓が普通のモノと違います。
1、Low-E(ロウ-イーガラス)です。
太陽の熱線を反射するガラスで夏の暑さや 西日の日射を遮り
室温への影響を最小限に抑えます。
逆に冬は部屋の暖房を外に逃さない事で 冷暖房効率が上がり節電に貢献。
紫外線も大幅カットで 家具や床材が日焼けしにくいです。
太陽の熱線を反射するガラスで夏の暑さや 西日の日射を遮り
室温への影響を最小限に抑えます。
逆に冬は部屋の暖房を外に逃さない事で 冷暖房効率が上がり節電に貢献。
紫外線も大幅カットで 家具や床材が日焼けしにくいです。
見極め方?ガラスが透明と言うよりは・・・薄っすら緑色に見えるんです。
2、防火設備
近隣の火事で延焼被害に遭う時は・・・窓からが断然多い。
炎の熱でガラスが割れ カーテンや天井に燃え移るからです。
ココ、新通地区は準防火指定区域なので 延焼の恐れがある壁面の
窓枠・ガラスは防火認定がとれてる製品になっています。
遮炎性の高い(旧乙種防火戸)構造なので
ガラスにはワイヤーの網が入っています。
防火シャッター付きの窓にすれば ワイヤー無しのガラスでもOK♪
防火指定地域の建築は、見えない所にお金がかかります(><;)