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2023年12月22日

📝■豆知識-627■ 敷地に水道管が無い場合の工事

■豆知識-627■ 敷地に水道管が無い場合の工事

元々そこに建物があって、建替え工事の時は問題ないですが、新たに土地を購入して建てる場合は買う時に水道の事は調べて下さい。

今回は道路には水道管が埋設されていまいたが、建築地までは引き込まれていないケースでした。

引込工事の手順。道路を掘削するのでガードマンさんが必要になります。

深さ1.2メートル程掘削したら市の水道管がありました。

市の管は直径100ミリですが、敷地に引き込む管(枝管)は20ミリで申請してOK出ています。

接続した管の先端に、水圧計を設置して 水漏れが無いか?検査。

これも水道局に施工状況の写真として提出します。

ここまでの施工をして、あとは建物が完成したら本メーターを取り付けて

住宅側に給水が始まります。

最後に掘った道路に土を埋め戻しして、アスファルトの舗装工事までマニュアルに沿った工事を完了させます。

マイホーム新築を先行して行い、その間に水道部に引き込みの申請手続きを並行して行えば完成に間に合う工事です。