2016年05月28日
葵区住吉町 F様邸新築現場 ー25 JIOさんの配筋検査&写真撮影
今日は基礎の鉄筋の検査です。
ベタ基礎とはいえ、荷重が集中して掛かる部分は地中梁を形成して
耐震性能と高耐久にこだわった基礎に取り組んでいます。
今日はJIOさんの配筋検査。
コンクリートを流し込む前に鉄筋の配置を確認してもらい
ポイントとなる部位は写真撮影をしていただいてます。「写真2」
これが合格になってからコンクリを流し込みます。
「写真3」土台を留めるアンカーとは比べ物にならない長さの物が入っています。
写真のこの一部だけでも6本!
ホールダウン金物です。 大地震の時の揺れは 縦揺れ・横揺れだけでなく
建物を捩じって基礎と木造を引き裂こうとする衝撃が加わります。
その部分は壁を二重構造にすることと、基礎←→柱を直接緊結する
ホールダウン金物を基礎の段階で挿入して対応します。