2014年11月20日
清水区宝町 N様店舗併用住宅 新築現場-25
ベランダの防水用 下地の工事。
防水の注意点は、普通の雨だけを想定してはダメ!
暴風雨時には横殴りで床から壁をよじ登る勢いで吹き付けるので
防水層は立ち上がりまでしっかり巻き上げる対応が必要。
「写真2」ケイカル板(正式な名前は:ケイ酸カルシウム板)で
水勾配の傾斜をとりながら下地を作ります。
もちろん外壁周辺は防水層を立ち上げます。
もちろん外壁周辺は防水層を立ち上げます。
「写真3」ガラスは網入り。
準防火地域ですからワイヤーが入っている物を採用しないとなりません。
その他、アルミの枠自体も 隣からの延焼する時間を長く確保する為(消防が来る時間を稼ぐ)
枠内部に鉄板のフレームで補強した高価な物が義務付けられています。
今年からの規制なので 防火指定のある地域での新築は負担が多いのです(><)
その他、アルミの枠自体も 隣からの延焼する時間を長く確保する為(消防が来る時間を稼ぐ)
枠内部に鉄板のフレームで補強した高価な物が義務付けられています。
今年からの規制なので 防火指定のある地域での新築は負担が多いのです(><)