狭小・注文住宅からローコスト住宅、重量鉄骨3階建て、木造、二世帯住宅の新築も!静岡・沼津・富士・三島・浜松・磐田・掛川の工務店・建築システム

新着情報

  1. トップ
  2. 新着情報
  3. 登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー14 鉄筋を継ぐ時は 二本を重ねる
2017年08月22日

登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー14 鉄筋を継ぐ時は 二本を重ねる

先に外周の型枠を組んでから ベタ基礎内部の鉄筋組み。
「写真2」鉄筋には長さの限界がありますので、
途中で途切れた時は 次の鉄筋とを番線で巻き付けて繋げます。

大型地震で地面が揺れた時、建物の基礎は隅のコーナー部に
一番負担が集中します。 家の重さは勿論ですが、捩じれの力や
交差している部分にひび割れが発生しやすいので
角の部分は 全て二重に重ねて継ぎます。

建築基準法でも重ね継手の長さや鉄筋の太さが定められています。