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2017年01月18日

静岡市駿河区八幡5丁目 D邸 新築現場ー15 基礎が完成! これから床組みをします。

基礎断熱の家。
一般的には1階の床の下に断熱材を入れるのですが、
基礎断熱の場合は床ではなく、 基礎の下&基礎の内側で熱を遮断します。

どういう事?
基礎の下に断熱を入れた写真。

http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/40670418.html

冬の冷気、夏の暑さは基礎のコンクリを伝わって入り込んできます。
なので先程の写真の様に 基礎の下にスタイロフォームを敷き込んで、

基礎が出来たら今度は「写真1と2」基礎の立ち上がりの内側に断熱材を巻きます。
このWの工程で 床下が外気の影響を受けにくくなるのです。

「写真3」次に土台と大引きをセットします。
鋼製束(こうせいづか)で床の荷重を支えます。
金属ですから曲がったりヘタりが起こりませんし もちろんシロアリや湿気で傷む事もないです。
高さ調整は心棒を回すとアジャストできるので職人さんの施工精度とスピードも上がります。