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2016年11月29日

静岡市駿河区八幡5丁目 D邸 新築現場ー6 とっても環境に優しく、将来の撤去費用も不要

この穴に、砕石を埋め込みます。
ショベルカーで 青い箱に入れると、そこから『じょうご』の要領で滑り込みます。

漏斗(ろうと、じょうご)今の若い人って見た事無いかも?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%8F%E6%96%97
日常で使うシチュエーションって・・・ぜんぜんありませんよね?

誰に聞いてるだか? 使ってる人いたら名乗って!(笑)

改良ポイント、一発で流し込むのではなく、
50センチ程入れた時点でオーガーの先端を差し込んで突き固めて締めます。
これを4回程繰り返しながら投入して パイル(杭)状に補強していきます。

この砕石パイルの特徴は、岩を細かく砕いた石を入れるので自然に優しい♪
セメントを地中に流し込むと六価クロムで土壌が汚染されると言われていますが
その心配が無い事! 樹木や昆虫に害が及ばないという事です。

もう一つ、将来解体をしたり 建て替えをする時代が来た時に
撤去費用が必要ありません。
建物の解体はありますよ~! だけど地中に杭やセメントミルクは使っていないので
次の基礎工事における特別な出費がかかりません。