2016年11月30日
焼津市石津 S様邸 新築現場ー10 陣痛ではなくて・・・人通
ベタ基礎のコンクリートを打設する日。
「写真2」被り厚の最終チェック。
鉄筋は通常 地盤面の防湿シートより、6センチ以上浮かせておかないとなりません。
鉄筋の下にもたっぷりコンクリが行き渡らないと基礎の強度が確保できないからです。
配筋の検査は既に合格していますが、その後人が歩いた振動で
挟み込んであったスペーサーがずれたり 鉄筋が歪んでいたら
全く意味が無いのでラストチェック。
「写真3」ここは立ち上がり基礎を、途中でカット!
【人通口】と言って 将来床下のメンテナンスやシロアリ検査で人が通れる
隙間(幅60cm)を確保しておかなければなりません。ただカットするだけだと、そこが弱くなるので
写真の様に補強筋を細かく配置して地震の揺れにも対処しておきます。
【人通口】と言って 将来床下のメンテナンスやシロアリ検査で人が通れる
隙間(幅60cm)を確保しておかなければなりません。ただカットするだけだと、そこが弱くなるので
写真の様に補強筋を細かく配置して地震の揺れにも対処しておきます。
2016/11/28 makita