2014年11月18日
焼津市与惣次 T様邸 新築現場-18
基礎工事が完了して、今後構造躯体が建つまでの間に
給排水やガスの先行配管を行います。
「写真2」ガスの配管です。
一昔前まではガス管といえば「メッキしてある鉄管」でしたが
阪神大震災以降はポリエチレン管が推奨されるようになりました。
阪神大震災以降はポリエチレン管が推奨されるようになりました。
ポリより・・・鋼管の方が強度も耐久性もあるのに!?という方もいらっしゃると思いますが
大地震の揺れで繋ぎ目が外れてしまうんです。ガス漏れによる二次災害も心配です。
その点 ポリエチレン製は追従性(揺れに応じて伸び縮み)が高いのでちぎれません。
「写真3」基礎の下から配管が延びてきています。
外のメーター器経由で地中を通して 建物内部に取り込んでいます。
『サヤ管』といって、見えているのは『サヤ』の方。
刀を保護する外側のサヤと同じで、本当のガス配管はこの中を通してあります。
『サヤ管』といって、見えているのは『サヤ』の方。
刀を保護する外側のサヤと同じで、本当のガス配管はこの中を通してあります。