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2014年12月12日

焼津市与惣次 T様邸 新築現場-33

中間検査。
この検査はJIO(日本住宅保証検査機構)さんが行います。
皆さんおっしゃるのですが・・・
建築屋さんが自分達で自社検査しました♪大丈夫です!」という基礎・構造検査よりも
「瑕疵担保責任の保証会社(第三者機構)がチェックする方が安心だよ」と・・・

私もそう思います(笑) 身内って「まぁ~このくらいは良いか?」的、甘えも出やすいでしょう?
逆に保証する立場側からの厳しい目で見て頂く事が一番施主様側としては安心です。

構造検査は耐力壁の位置や構造補強金具の設置位置など
確認申請の設計図と照らし合わせてチェックをします。

基礎と構造は、完成したら隠れて見えなくなってしまう部分なので
要所に立ち合い検査をお願いして、合格通知を受けてから次の作業に取り掛かります。

法律で定められている『瑕疵担保責任の履行の確保』
住宅瑕疵担保履行法で瑕疵担保責任を確実に履行するための資力確保措置(保険加入または供託)の
事業者への義務付け等を定めています。これにより、消費者が安心して新築住宅を取得できるようになります。
詳しくはJIO(日本住宅保証検査機構)HP→ http://www.jio-kensa.co.jp/service/insurance/my-home01.htm

「写真1」床の構造用合板、製品番号から厚さのチェック。
「写真2」基礎と連結させるホールダウン金物を撮影。
「写真3」吹き抜け部分の筋交いのチェック&撮影の様子です。