2018年03月20日
長泉町下土狩 M様邸 新築現場 ー26 屋根の防水&飛散防止ネット施工を万全
屋根の先端部分。 垂木の長さと角度を揃えます。
屋根のスペシャリスト松下さんが丁寧にカット。
垂木の先端が揃ったら、『鼻隠し:はなかくし』という部材を取り付けます。
まさしく【鼻】頭の先端を【隠】すという場所なのでそんな名称が付いたんだと
私は勝手に思っていますが、本当はかどうかは知りません。
屋根合板の上から防水シートを貼ります。
田島さんが作っているアスファルトルーフィングという製品で
幅1m、長さ21mのロールになっているものを敷き並べます。
うちの近所の田島(町内会長さん)とは関係なくて
全国規模で何千人もいる会社さんです→ TAJIMA
施工方法ですが接着剤は使いません。
上下の重ね部分にタッカーで(ホッチキスの針の大きい物)叩いて取り付けます。
接着剤はルーフィングの劣化、傷みが加速するので使いません。
これで雨が降っても屋根下地が濡れる事はありません。
次の工程はこの上に屋根材のガルバリウム鋼板を葺きます。
足場の周りに養生ネットを貼りました。
ホコリ飛散防止と、工事中材料や金物が落ちたら事故の元ですからガッチリガード! 蒔田
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