2018年04月19日
静岡市清水区船越南 Y様邸新築現場-2 深さ2.5m、柱状改良工事
先日の地盤調査の結果から基礎の下の地盤を補強する
工事が必要という判定が出ました。
調査ポイントも1カ所だけでなく、5~6カ所行って
全てのデーターを解析して この土地の傾向を判定します。
調査は先が尖った鉄管を挿入(100kの荷重)していきますが
深さ
25cmまでは【ゆっくり】
50cmまで【ストン】
その先75cm~2.25mまでは【じんわり】
2.5mからは【ジャリジャリ】
3.25mから下へは【ガリガリ】
これは見た目の感じを表現とした、報告書に載っています。
実際はスクリューの回転数で強度が算出されますから
雰囲気だけで測定している訳ではないので御安心下さいm(_ _;)m
補強工事は柱状改良という工法を採用します。
粘土質の緩い2.5mまでの地層にオーガーという機械で穴を空け
そこへセメントミルク(固化材)を注入して攪拌(かくはん)
直径は50cm、深さ2.5mを27本打ち込んで 建物の荷重を
硬い地盤へと直接伝える手法をとります。 蒔田
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