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2018年05月22日

長泉町下土狩 N様邸 新築現場-18 ベタ基礎工事第二弾、立ち上げり布基礎

基礎のコンクリートの流し込みは2回に分けて行います。

最初は底面部分の耐圧盤。 建物の真下を総掘りして建物の荷重を受け止めるベース。

第二弾は柱や土台を据え付ける布基礎(ぬのきそ)を立ち上げます。

地面から40cmの高さにする理由は構造躯体を地面の湿気から遠ざける必要があるからです。

コレ、耳かきではありません。 こんなの突っ込んだら血が出ます@o@;/

鉄筋に固定します。コンクリートを流し込んだ時に天端の高さを一律に揃えたい!

このオレンジ色の樹脂棒の先端を目盛りにして揃えるのです。

鉄筋の隙間にスリーブボイドを差し込んでおきます。

水まわり設備機器への給水、排水の横引き管。 先にスペースを確保しておきます。

この筒は 段ボール生地ですから、最後に引っ剥がす時に楽です♪

『引っ剥がす』ってあまり使わない? 静岡の方言ですか?

調べました→標準語ですよ!【強い力で勢いよく剥がす様子】また【乱暴に剥ぎ取る】

バンソウコウ剥がす時は、乱暴に剥がすのだけはやめよう。かさぶたごと千切れるとまた血が出てしまうので(><;)

 

ビルトインガレージ部分は門型フレーム工法を採用します。

フレームは骨太構造なので、基礎もL型に補強して準備。

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