静岡市葵区五番町 O様邸 新築現場ー10 ここから先は重機の力を借ります。
広い土地にポツリと建っていたのであれば、最初から重機でバリバリ壊しても問題ありませんが・・・
お隣さんと隣接している現場の場合は、破片が飛んで御迷惑かけたり
外壁を傷付けるような事があったら大変なので、極力作業員の手作業で崩します。
木材の骨組みと、べニアの床材まで剥がした所で重機が登場しました。
木片もかき集めて、一気にトラックに積み込んで搬出。
雨だと職人さん達は濡れて可哀想ですが、作業的には効率UPです。 ホコリが舞わない!
天気が良いとホースで水をかけながら崩しますが、その手間が省けるのです。
1階の鉄骨の骨組み。
これも鋭い爪のアイアンフォークで掴んで引っ張ればバリバリ曲げて倒せるはずですが
もしも鉄骨柱が外側に跳ねたらOUT @o@;/ なので安全第一の作戦で進めます。
作業員が1本1本バーナーで炙って切断するのです。
これ、かなり慎重に行わなければならない作業!
重機の腕に乗って身体を上げてもらって切断しています。
万が一鉄骨が落下しても重機が食い止める様に腕をくぐらせながら、足場代わりに作業。
でも人力で最後までの切断はしません。落ちたら凄い衝撃。
ですから9割までカットしておいて、最後は重機の爪で掴んで引きちぎりました。
今日はここまでで作業終了。
柱を繋ぐ大きな梁、あと1本残ってますから キリ良く切断してから終われば良かった?
とんでもないです!@o@;/ 明日も天気悪いし、もし風でも吹いたら左右の壁崩れます。
まだ梁が1本頑張ってくれてる状態で残して踏ん張らせておいて、明日段取りよく残りを撤去♪ 蒔田
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