2018年07月15日
静岡市葵区西千代田町 M様邸新築現場-23 窓ガラスの設置が始まります。
床を組む下地は根太を細かく組んでいきます。
その上に接着材を付けて合板で床を貼っていきます。
屋根の軒先。構造用合板と垂木には『煽り止め金物』(あおりどめ)を装着。
台風や暴風時は壁に当たった風は上に向かって登りますから
その時に突起物を引き離そうとする力が加わります。それに対抗する金具を細かく装着!
これで建物の主要な構造躯体の組立てが完了しました。
各部屋の窓が到着。
アルミのフレームだけでなく、ガラスもあるので雨が降っても吹き込まなくなりますね。
ガラスはLow=E。
日本語だと熱線反射ガラスと呼んでます。
ペアガラスの内側に遮熱用の金属コーティングがされている高断熱ガラス。
アルミフレームの内側には樹脂も巻いてあるので暑さ、寒さが部屋に伝わりにくく
エアコンの効きが良い、エコな製品。
屋根の防水工事。マルエスカラーのルーフィング。貼り方は傾斜の下側から貼り始めて、順番に上へ!
逆だと継ぎ目から漏水する向きに重なる事になってしまう。
重ねシロの幅がプリントされています。これだけたっぷり重ねていけば安心です。 蒔田