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2018年12月13日

🏠袋井市上山梨 K様邸 新築現場-27 束石も床束も使わないシンプルな工法

13日木曜日の上棟に向け、基礎パッキン・土台・床下地が運ばれてきました。

トラックに付いているブームを使って、荷下ろし。

私が社会人になった頃は、荷台の横にあるレバーを上げ下げして操作していたので

必ずもう一人が同行して荷受けで揺れを抑えてくれる係が要りましたけど・・・

今では腰に装着したリモコン操作! なので一人で帯を掛けたり下ろしたり 揺れも抑えられます。

昔よりも便利になって時短&人件費が削減できる時代になりました。

給排水の配管も完了。

キッチン、お風呂、トイレの排水は 一度床下まで降りてきたら

基礎の底面を貫通して 外の下水に接続となります。

 

 

一際長いゴールドのアンカーはホールダウン金物。

基礎の中に深く埋め込まれています。

これは骨組みが組まれたら柱に直接緊結する耐震金具。

 

阪神淡路大震災で倒壊したお宅で目立つのは、基礎と土台はしっかりしていても

その上の柱と筋交いは まるで別物のように引きちぎられて倒れた家が多く見られました。

今は耐震基準も引き上げられて使う金具も増え、太くなり 安全重視の家造りです。

土台のセットが始まります。

大工さん達仲良し♪ 基礎の長さをみんなでチェック!

これから土台にドリルで穴を空け、アンカーを通しながら据え付けを行います。

カットスクリューのボルトで固定。

 

 

立ち上がりの基礎が無い部分は、鋼製束。

昔は束石を置いて、その上に木材の床束を立てて 大引きを流しましたが

今はそれらは一切使いません。鋼製束で床を支えます。

金属なので湿気で腐らない・シロアリも食べない・

割れたり、曲がり 反り 痩せなども一切ありません。

 

大引きと断熱材 床下地のボードが貼れたら あとは上棟となります。

蒔田

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