2019年07月19日
🏠静岡市葵区川合 S様邸 新築現場-10 人(HUMAN)vs機械(MACHINE)
北條さんのトラックが来ました。
鉄筋の加工会社さんですが、
基礎の中に組み込む鉄筋ができたので搬入します。
現場で折り曲げたり、溶接する手間暇を考えると
ある程度パーツごと出来上がった物をセットする方が早いです。
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工事の進行が早まり、精度も上がりますが
問題は・・・ 製品代金が高くなります。
その辺りは費用対効果を加味して
工期が早まれば人件費を削減できることがメリット。
鉄筋は格子状に組んで、針金で縛って固定。
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先程『費用対効果』の話をしましたが、
鉄筋を縛るのも人が行うも良し、自動結束機を購入して使うも良し!
人がやると
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機械でやると
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鉄筋を組み終わったら、スケールを当てて検査!
鉄筋の太さと間隔、高さなどの証拠写真はもちろんですが、
一番大事なカ所は、角っこ。途切れて終わりにするのではなく、
L字に曲げた鉄筋を補強として重ねてある事もチェック項目です。
型枠と鉄筋の空き寸法の確認。
JIO(日本住宅保証検査機構)さんの配筋検査を受けて
コンクリートを流し込みます。
蒔田
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