2018年08月31日
🏠葵区美川町 H様邸 新築現場-20 建物外部の防水工事
外まわりの防水の準備です。
まずは基礎上部に水切りを装着。
役物と呼んでいる金属製の材料で基礎と外壁材の間に差し込む事で
床下に雨が流れたり、木製の土台に湿気が及ばない仕切り役となります。
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この水切りの裏側、通気用のスリットがあります。
床下の空気が淀むと湿気が溜まりカビの原因になるので
換気口が作られています。
各部屋の窓が付いたので、外周に防水紙を巻きます。
『タイベックシート』
それは室内の籠りがちな湿気は排出するけど、外部からの雨は通さないシートです。
屋根工事。 ガルバリウム鋼板葺き。
屋根裏の空気が温まった場合、三角屋根の頂上(棟)から排気する工法にしておきます。
空気は抜けるけれど、外部からの雨は入らない専用の金具を組み込みます。
最後に上からカバーを被せて完成です。 蒔田
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