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2020年10月24日

☕※ちょっとひと息1,758※ 鈍角・鋭角の変形スペースに棚が欲しい!

浜松市中区助信町に建っている・・・看板に見えると思いますが、これは狭小住宅モデルハウスです。

細くて狭い土地ではありますが、中に入ればびっくりするほど広い3階建て住宅。

ここは1階の玄関ホール。 床の色は私の個人的な好みでインディゴオークという色。天井の化粧梁も揃えてあります。

使い古したジーンズっぽいビンテージ風に仕上がるので、これから絶対に流行ると信じて勝負!!

この玄関ホールの奥に洗面とトイレがありますが、空いたスペースに収納棚を作る事にしました。

最初みんなは『倉庫で使うような組み立て式のスチール棚で良いと思いますよ~』て言いましたが・・・嫌です!

土地が三角で、建物も三角だから この空きスペースは直角じゃないんです。鋭角と鈍角が入り乱れた変形な所に、既製品の棚は気持ち悪るぅぅぅ~~~っい!って断固反対。

そこで、浜松の現場監督の植田に相談して彼が製作してくれる事になりました♪ ウワサによると若い頃は凄腕大工だったそうです。

その技術を遺憾なく発揮してもらう事にしました。

植田監督。生物学的な種別は『シーサー』。あだ名は『鬼瓦権蔵』

右側と奥の壁には荷重受けの材料を打ち付けて棚をセットできますが・・・ 問題は左側の支え!

スライディング引き戸の通り道なので、どうやって安定させるかが鍵となります。

完璧です。階段の手すりに使う丸棒を荷重受けに使って、カッコよく仕上げました。

丸棒の切り口も見えない様に、専用の金属キャップで納めてくれてます。 さすが植田組の組長! ⇦いつの間にか反社会勢力にされちゃってます(笑)

蒔田

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