🎊浜松市中区布橋 K様邸 上棟🎉
雨がパラパラ降っている中、朝から棟上げが始まります。
今回は2日間で行いました。
上棟とは、木造住宅の基本構造が完成し、屋根を支える“棟木“(むなぎ)という横木を
取りつけることを指します。地域によっては、棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、
建舞(たてまい)などとも呼ばれます。
この建設地は敷地の横に車両を止めることのできない、狭小地。
当社は狭小専門の建築会社、狭いところの工事もお手の物です!
基礎を造る段階でも、一番近い遊歩道からコンクリートポンプ車のポンプを伸ばして打設しました。
今回はクレーン車を使って、木材を運びます。
基礎の周りに先行足場が組まれていますので、その上から木材を入れていきます。
柱には一つひとつ番号が振ってあるので、まずは1階の柱を図面通りに組んでいきます。
柱が立ったら次は2階の床、その後は2階の柱、ロフト床の順番に組み立てていきます。
2階の床組の上に置いてあるのは、火打ち金物といいます。
これを床の歪みを矯正するための金物です。
床が組みあがったら、金物も取り付けていきます。
2階の柱が立つと、地上からは6メートル以上の高さ!
こんな高いところでも職人さんはてきぱきと作業をしていきますが、安全対策はもちろん万全にしています。
最後に棟木を取り付けて完成です。屋根の形状は片流れ。
奥の高くなっているところの下のスペースが小屋裏ロフトになります。
青空が広がっていい景色です。
これで基本構造が出来上がりました。
この後は屋根工事を行い、外壁・内装工事へと進んでいきます。
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