📝■豆知識-603■ 断熱材の吹き付け工事ってどんな風にやるの?
WEB担当の佐藤弥生です。
今施工中の浜松市西区入野町のK様邸で断熱材-発泡ウレタンの吹き付け工事をしています。
まずは⇩の動画を見てください!
吹きつけるとふわ~と膨らんでいきます!
この泡のようなウレタンが膨らんで広がり、隙間をしっかりとふさいでくれます。
隙間なく吹き付けて固まってくると⇧のようにみっしりしてきます。
どのくらい膨らむのか見通しを付けながら施工していきます。
ガスを使用するので、職人さんも完全防備!マスク等しっかり準備して施工します。
さらに壁や屋根以外の場所が汚れないようしっかり養生してから施工します!
ちなみに普段よく使われる断熱材は⇩の感じです。
グラスウールという種類で不燃材料、さらに吸音効果もあります。
これを天井や壁一面に敷き詰めることで断熱効果があります。費用対効果が高く、人気の断熱材です。
今回発泡ウレタンフォームを施工したのは、施主様が断熱材の効果を高めるために
気密性の高い素材を希望されたからです。
どんなに効果の高い断熱材を使っても、隙間が多い家では結露が起きやすくなったり、
あたたかい空気や冷たい空気が流入して断熱効果が下がってしまいます。
グラスウールに比べると発泡ウレタンを吹き付けるほうがより気密性を高めることができます。
ただ、、施工の手間がかかる分費用は少し高めになっています。。
断熱材には鉱物系・石油系・自然素材系があり、それぞれメリット・デメリットがあるので費用対効果を考えながら
お施主様と相談して何を使用するか決めていきます。
快適に暮らしたい、省エネ効果を高めたいと思っている方は、まずは相談してください♪
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