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2019年09月20日

👷住宅の仕事に携わって・・・思うことー143 地震の揺れをシミュレーション

 

 

木造3階建て住宅の構造を立体的にして、

東海地震の揺れにどう対応する構造なのか?

3Dシミュレーション化。
3階部分の柱に関しては10~15cm程の揺れ幅が生じています。
地震で揺れた時に、強い建物は

【重心】と【剛心】
この2つの中心点のズレが最小限である事。
【重心】は建物全体の重さの中心部分
【剛心】はの地震時に耐えようとする、その建物が持っている強さの中心点。
それぞれの点が近いほど地震に強い建物となります。
それらがズレている場合、どのくらい離れてしまっているか?
【偏心率】で調べます。
0~0.15は非常に良い。
0.15~0.30までは一般的。
0.30を超える数値は非常に悪いと判定されます。

蒔田

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