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2018年06月21日

住宅の仕事に携わって・・・思うことー108 道路沿いの危険なブロック塀

先日大阪で最大震度6弱の地震があって学校のブロック塀が倒壊。

小学生の尊い命が奪われてしまいました。 あいさつ係でいつもより登校時間が早まってしまった事が不運でした。

写真はプールと道路の境。コンクリート壁の更にその上に積んだブロック塀が倒壊。

中にしっかり通して補強してあるはずの鉄筋も、下の1段分しか入っていなかったそうです。

全国にはまだまだ危険なブロック塀があるそうですが、

子供さんがいるお宅では通学路に古くて高い塀がないか? チェックする事はできても・・・

「そこを通るな!」とか「地震で揺れたら離れなさい!」って言うだけでは解決にはならない。

 

 

持ち主さんに「古いし危ないから撤去して欲しい」そんな事言って回ったら クレーマーだと思われてしまうし。

行政から指導してもらっても指導はしても、強制力はありません。 地主さんがお年寄りでしたら費用面の負担が大きいのかもしれませんね。

静岡市ではブロック塀の取り壊しと 新たに耐震性に優れた壁の制作費用に補助金が交付されます。 →詳細

ブロック塀の解体の場合 1m当たりの基準額(1m当たり8900円)となっていますが、最大で10万円の補助が受けられます。

それと 新たに作る方にも補助が出まして、こちらは上限が25万円(基準額は1m当たり38400円)

 

静岡県は東海地震警戒地域ですから

自分の家の塀が原因で誰かの命が失われるような事が無いように、

「そのうちにね~」ではなく 大至急対処する意識、町内会なども一緒になって進めていかないとなりませんね。  蒔田

 

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