2018年08月04日
住宅の仕事に携わって・・・思うことー118 電気・水道・ガス
建て替え計画の土地です。現在まだ古い住宅が建っていますが
敷地幅は4.6m、 奥行約26mです。
今日は現地調査で測量して面積を計算しますが、
他にも電気・ガス・水道の有無や配管のチェックをします。
⤴
ドヤ顔の増田。 メーター機を見つけて嬉しそうですが・・・ それ隣の敷地です@o@;/
実際の場所は建物の凹んだこの場所にガスと水道メーターありました。
『電気・ガス・水道』←ライフラインだし、光熱費の代表ですが
『ガス・水道・電気』←この順番だと言い難い。舌噛みそう。
やっぱり『電気→ガス→水道』だとなめらかに3つ言えますよ♪
敷地調査の時は、メーター機のフタに書いてある数字をまず見ます。
【13mm】。現在水道の契約は管の直径(太さ)が13ミリで契約しています。
【20】や【25】もありますが、基本料金が変わってきます。
でも、今度新築する時は【20mm】になります。キッチンとお風呂を同時に使ったり
2階、3階などにもトイレがあると、水圧が強い【20】に切り替えの指導があります(市の水道課より)
この場合。道路から敷地に引き込んだ大元が何ミリなのか? が重要。
13mmで引き込まれているのに、メーター機だけ20mmにする事はできません。
そこでバルブより道側で接続してある六角ボルトに刻まれている数字を確認します。
ココに【20】の表示があるとラッキーです。建て替え時でも管はそのまま使える太さなのです♪
もしこれが【13mm】でしたら道路下にある水道の本管から 新たに20mmを引き込む費用が別に掛かってしまいます。 蒔田