2019年07月13日
🏠駿東郡清水町的場 T様邸 新築現場-9『コストパフォーマンス』って言葉。。。
軟弱な地盤を改良します。
地盤を強くする方法はいろいろありますが、
施工の深さや土質、建物の荷重を考慮して
一番 コストパフォーマンスの良い工法を選択します。
話横道に逸れますが
私人生で今日初めて『コストパフォーマンス』使いました。
良く耳にしますが、オッサンが言うのも・・・小っ恥ずかしいから
『ローコストで頑丈』とか『費用対効果を求め』とかでしたが
俺もやっと『コストパフォーマンスデビュー!』したぞ~~~~~~~~~~♪
工法はコンクリ杭や鋼管パイル、柱状改良、ラップルなどありますが
今回軟弱層が深さ1.2~1.5m程度でしたから表層改良。
重機で掘り起こしてセメントの固化材を入れて混ぜ込みます。
セメント粉は1トンの袋を8個。
合計8トンを投入して地面を固めます。
近隣に舞う心配もあるので、自動車に養生を
掛けさせて頂いてます。
8袋全部使い切りの証明写真。
↓
極力建物の真下だけにするように気を付けます。
あまり広範囲で行うと、将来ガーデニングを作りたくても
植木の根が伸びなくて成長しない現象が起きやすいです。
なので建物の荷重がかかる部分限定で!
深い所で人の身長ほど掘って、固めています。
蒔田