2018年07月02日
駿東郡清水町徳倉 Y様邸 新築現場-16 地震に強いベタ基礎工法
ベタ基礎の鉄筋組み。
ベタ基礎の強みは、建物の荷重を平均的に分散させて地面に伝える工法である事。
独立基礎や、布基礎工法だと地震で建物が揺れた時に、ピンポイントで圧力が掛かって
地面が下がったり、基礎がひび割れる可能性がある。 ベタの場合、頑丈なおぼんの上に
建てる理屈で、地震で揺れても偏った力は加わらず 均等に支えているのです。
耐圧盤の鉄筋。
スペーサーでかさ上げして浮かせています。
基礎の厚みの中央付近に骨が来ると 基礎の耐震性が上がるからです。
ベタ基礎と言っても、底面の厚さは建物の大きさや 2階? 3階?によっても変わります。
柱や梁が集中している部分は基礎にも深さや厚みを加えて耐荷重の高め方に違いがあるのです。
これは私が指示して・・・ いる? のではありません!
構造計算専門の建築士の先生(外部に委託)がいろいろな角度から計算して構造図を作成してくれています。 蒔田
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