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2018年07月19日

駿東郡清水町徳倉 Y様邸 新築現場-21 上棟の準備、土台据えの作業を行います。

土台を据え付ける時は基礎パッキンを挟みます。

この黒い樹脂、なかなかの優れモノ。 基礎が濡れた時の湿気が土台に伝わらずシャットアウト!

しかも外気を取り込んで、基礎内部の床下換気を行います。 もちろんシロアリ対策にも有効。

大きな地震がきてもクッション材として吸収する役割まで担ってます。

 

 

土台のホゾを差し込みながら接続。

昔はこの雄雌の凸凹は職人さんがノミで一本一本加工していましたが

今は『プレカット』といって、全て工場で製作。

コンピューターに入力すれば、後はロボットがとんでもない速さで加工してくれるのです。

しかも狂いも無く精度が安定。

 

土台は全て基礎の上に固定するものばかりではなく、束を使う場所もあります。

この束は鋼製束といって金属ですから縮み、曲がないので 床がギシギシ鳴りません。

最後に床下断熱を嵌めて合板で塞ぎます。

 

 

急な雨に備えて、ビニールのシートを貼って上棟日を待つところまで準備完了となりました。

とにかく仕事に熱中していると熱中症になってしまうので・・・ダジャレじゃないです。真面目な話!

 

 

休憩を挟みながらしっかり体調管理に気を付けて! 蒔田

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