2018年05月16日
駿東郡清水町徳倉 Y様邸 新築現場-6 今日は瓦を下ろして撤去します
先日は建物内部の建具、畳関係の撤去をしましたが、今日は瓦を下ろして処分場に運びます。
この写真、下のものと同じ写真。屋根だけズームUPしたのです。
ここまで下がって撮らないと屋根が写らなくて・・・ ちょっとした散歩の距離がありました。
瓦の処分場では基本、埋め立て処分とされてますが 年間1,000,000トン ←100万㌧もあるのです。
埋めた場合には、瓦は湾曲してて 隙間が多く出て、体積のロスが多いのも悩みの種です。
私が悩んでいるのではなく国が! 経済産業省の偉い人達ですけど。
最近では細かく砕いたチップ状にして舗装材や外壁材に再利用する動きグランド製品を開発しています。 ←私がじゃなく大手企業ですけど(笑)
自然環境破壊を減らし、CO2削減、低炭素社会構築が急務です。
すみません。難しい話になりました。
内部は木が剥き出しになりましたので、この後は重機によって崩していきます。
キッチンや、タンス、テーブル類はそのまま現場に残しておいて大丈夫です。
木材やベニヤ板などと一緒に処分場に運びますから♪
これらの廃材は埋めたり焼却したりはしません!リサイクル製品に生まれ変わります。
木片はパルプにして再生紙にしてますし、家具や建築資材などにも生まれ変わります。
ホームセンターで売ってる家具の芯材は木片チップを圧縮した再生材で作ってますしね。 蒔田
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識