2018年10月25日
🏠静岡市清水区本町 I様邸 新築現場-21 基礎の上に土台据えと断熱材
基礎の上に土台を据え付けています。
基礎は湿気を帯びていますので、必ず『基礎パッキン』という
黒い樹脂を噛ませて設置。
外気を採り込めるので、床下の湿気も排出役割を果たします。
基礎が無い部分には鋼製束(こうせいつか)で高さを合わせます。
昔の束は木でしたが、シロアリの被害や割れ へたりなどで床がきしむ現象がおきるので
金属の方が確実です。アジャスターもあるので微妙な水平も調整できます。
足場が組めて、断熱材も搬入。
これで床下からの冷気も部屋に上がらない構造になります。 蒔田