2019年07月10日
🏠静岡市駿河区南安倍3丁目 S様邸 新築現場-8 『重ね継ぎ手』『被り厚さ』
まずは基礎の外周部に板を立てます。
基礎の型枠。黄色い塗料が塗られているのは、
コンクリートを流し込んだ時に、剥がれを良くするため。
建物の柱周りと外壁を貼る部分は荷重が集中するので
基礎も深く、厚くなる形状で施工。
コーナー部分はL字型の鉄筋を使って
二重の配筋にして強度を高めます。
【重ね継手】と呼ばれる部分。
全体的に鉄筋を浮かせているのが分かりますか?
スペーサーというコンクリの台の上に組むので
コンクリで固める時に、下側までたっぷり流れ込んで
鉄筋を包み込みます【被り厚さ】を確保。
蒔田