2019年07月13日
🏠静岡市駿河区高松 M様邸新築現場-18 金属の火打梁設置!
バルコニーの防水工事を行います。
まずは水勾配の傾斜作り。
スタイロフォームで角度を付け、合板を貼ったら
プライマーで下地処理。
仕上げはFRP防水とします。
梁に△型になるよう金属で補強。
これは『火打梁(ひうちばり)』
何で【火打:ひうち】っていうか? 語源知ってます?
昔はマッチもライターも無かったでしょ?
昔はマッチもライターも無かったでしょ?
石片を打ち合わせて火花を出し、アルコールをしみ込ませた布に着火してました。
この火打石は鋭角な三角形だったんです。
この火打石は鋭角な三角形だったんです。
そのカタチと、この部材の△が似ていて【火打ち】梁。
時代劇の銭形平治の奥さんは、平治が出かける時にかならず火打ち石叩いて送り出してました。
厄除けの意味もあって 火花を飛ばしていたんですって♪
ネットで火打石見つけました。
全然三角じゃ~ないという・・・
オチ(笑)
蒔田