2018年05月24日
■豆知識-564■ 先程ルーメン(lm)の話しましたが・・・
先程って・・・午前中に書いた → 岡部の現場日記
照明の明るさの記事でしたが、いささか140帖だと家の照明とかけ離れてましたから
今から住宅のLED照明の選び方の基準書きます。
電球や蛍光灯の時代はW数「ワット」を目安にしていました。例えば「40Wより60Wのほうが明るい」とか。。。
あれって、実はワット(W)は「消費電力」のこと。LEDはもともと消費電力が少ないので
ワット数でLED照明を選ぼうとしても全く判断材料にならないのです。
なのでルーメン(lm)表記がこれからはメインの時代。
部屋が大きいほど選ぶ照明の『光束(lm)』の数字も大きくなります。
6~8帖の部屋でしたら3300~4300(lm)
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ところがデザイン上、コンパクトなダウンライト(直径10cmくらい)だけで照らしたい場合・・・
1つ475(lm)しかないので、8帖間でしたら7~8個必要になります。
シーリングライトよりダウンライトは1個の値段は安いですが、数が増えるのでそこそこ増額になり
あと天井に穴を空けたり配線数が増える手間も計算すると割高になるので個室というより、人が集うリビングに使いたいです♪
リビングにダウンライト使った例
↓
蒔田
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