2018年05月22日
▲より道-1,127▲ ZEHの外皮熱貫流率と平均日射熱取得率
今日は朝からLIXLIさんに来ています。 ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)の実務業務の研修。
【ZEH】? 今まで10回以上BLOGにも掲載しておりますが、初めて聞くという方に、コピペしますね。↓
経済産業省の資源エネルギー庁が推進している事業でこれからの住宅は高断熱化・高効率設備を導入して 快適な室内環境と大幅な省エネルギーを同時に確率させる家造りと、ソーラー発電によって自分の家で使う電気は自分ん家で作り実質プラマイゼロを目指す構想。
正確には【ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス】と呼ばれるもので、ネットとは(正味)という事。
つまり昼間は屋根のソーラーパネルで電気を作って 使ったり余剰分を電力会社さんに売電する。 夜はもちろん電気を買う事になりますので
売る電気←→買う電気【正味プラマイゼロ】になる家にしていこう。
もちろん春・夏・秋・冬季節によってエネルギーの使い方も大きく違いが出るので『平均値で!』ってことも含めネット(正味)です。
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っていう話。 この触りの段階で・・・ 皆さん、私と他人になりたくなってませんか?@o@;/
っていう話。 この触りの段階で・・・ 皆さん、私と他人になりたくなってませんか?@o@;/
出席者4人。。。細かい計算に付いていけてるのだろうか?
今説明受けているのは【外皮平均熱貫流率】
住宅が完成した時に 『屋根・外壁・床・玄関・窓』のそれぞれから逃げて行ってしまう熱量を計算します。
この場合家の内と外の温度差が1度としたときに、建物内部から外界へ逃げる単位時間あたりの熱量を、外皮等面積の合計で除した値(UA値)
これら使われる各部材の素材や厚み、性能を数式に当てはめた計算をして 熱損失の少ない高断熱・高気密性能の家造りに役立てるのです。
この計算はこれから皆さんが建てようとしている『家の住み心地』について頑張っているのですから・・・・ ぜひ応援してくださいね♪(笑)
自動計算するエクセル表があるので、仕様ごとに数値を入れたり、素材を変更しながら
建物全体の数値を明確化!
まだまだあります。細かな話ですが、エアコンや照明器具 給湯器のエネルギーの消費量の計算もあります。
これは暮らす前の計算ですが、導入する製品の省エネ等級を調べながら ゼロエネルギー化に到達するか?判断材料とします。
プロジェクター、凄いと思いません? 白い幕を下ろさなくても壁紙に投射できるんです。
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感動しました。
プロジェクターを映写できる専用の壁紙があるんですね。
今後は↓TVや映画、YOUTUEも壁に映し出して150インチで暮らす時代になるかも? なってる↓ @o@;/
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