2018年06月18日
狭小プラン-間口5.0m(2.7間) 3階建て 延床面積98㎡(29.6坪)
敷地面積56㎡(17坪)
立地条件が角地という事で建ぺい率70%
(土地面積を100%と考えて、建築が認められる比率が7割という事)
道路が1方向しかない場合は60%なので土地56㎡×0.6=33.6㎡までですが
10%緩和されて70%だと 56㎡×0.7=39.2㎡まで建てられます。
狭小敷地の場合の、この10%の違いは助かります。
ビルトインガレージ3階建て住宅です。
道路がに方向という事で有利な面がありますが、不利な事もあるんです。
道路車線制限。道路の向こう端から1:1.25の角度で車線を切られます。
それをクリアするために3階の屋根(南側)の一部を斜めにカットしたり
西側を総3階に出来なくて少し引っ込めてバルコニーにするなど
細かな条件をクリアしなければなりません。
1階に玄関と洋間とガレージ。 このガレージから直接階段ホールに入れる勝手口があるのが嬉しい動線。
2階に水まわり設備を集中させて 3階に2部屋。 屋上は8帖分の広さの案。
道路の角に、『隅切り』と言って 通行者がスムーズに通れるためにカットされていますから
建物のカタチもそれに合わせて、一部斜め45度の壁があります。
この壁を大型テレビを置くスペースにすればキッチンダイニング側からも
ソファー側からでもよく見える位置になります。蒔田
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識