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2018年05月10日

駿河区国吉田 Ⅰ様邸 新築現場-71 リビング←→バルコニーをフラットに仕上げる

ウッドデッキ制作工事が始まります。 リビングからバルコニーに出る高さをフラットにする計画です。

実は今回重量鉄骨構造の住宅で、柱から鉄骨の大きな梁が東から西方向に走っています。

それが理由でバルコニーの床の高さが二段になってしまっています。

要は構造体がある事で、手前の床は下げられない。奥は梁の外だから下げられるのです。

それじゃ~外側の躯体も上げて 手前と揃えて施工すればイイじゃんか!って思いません?

私は言っちゃいました! 構造設計事務所の偉い先生、寺田さんに!@o@;/

「そんな事できない。雨水を排水するための傾斜が確保出来なくなる」との事。

確かにおっしゃる通りでした。

最初にウッドデッキの製作と書きましたが、実際は【ウッド】使いません。架台はアルミ製品。デッキは木の感じの樹脂製品です。

 

防水層を傷めないようにアルミの足にラバーが装着されています。 しかも尚かつ、塩ビシートをカットして挟みます♪ 二重のクッション。

ウッドデッキ超樹脂デッキ装着!

右隅に排水のドレンがありますが、このままだと見た目が悪いし、踏み外しても嫌なので

同じようにデッキを敷きます。但しこの大きさで取り外しは簡単にします。 時々葉っぱの詰まりがないか点検していただくためです。 蒔田

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