2018年03月14日
長泉町下土狩 M様邸 新築現場 ー22 柱同士を繋ぐ 大梁・小針
3人で力を合わせて梁を組んでいきます。
梁が固定されていくに連れてグラグラだった柱がガッチリ支えられてきます。
一番大事な事は柱全てが床に直角に建つこと!
ところが当初は多少直角が出ない部材があって、平行四辺形寄りに斜める時があります。
その時は押し込んで無理矢理直角(90度)に矯正して、筋交い状に添え木して仮留めします。
床組みや2階の柱が建つに伴って真上からの荷重が増えて徐々に本来の直角で固定されていきます。
柱の傾きを添え木で直角に固定して矯正。
ホールダウン金物で梁同士の固定も行っています。
継ぎ手。 ホゾの先端が広がっています。
上から差し込んでしまえば、どうやって揺さぶっても抜けない仕掛けになっています。
十字型で梁の接続。 ドンピシャで寸分の狂いも無いの凄いです! 製材屋さんが凄い?@o@;/ 蒔田
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