2018年03月30日
■豆知識-553■ 窓の下のレールの構造
窓の下のレールの構造。 一行の文に【の】が3つも続くと小学校ん時の 松本先生に注意されました。
どうしたら良いのだろうか?『アルミサッシ下枠のレールの構造』が正解かな?
ところがWEB活用講習会の先生が、BLOG文は中1の女の子でも理解できる様噛み砕いて書くようにも言われたんです@o@;/
引き違い窓はサッシ枠の下の方には水抜き穴が設置されています。
サッシは金属フレームを組み合わせて制作してあるので、
隙間から製品内部にもし水が入った場合、部屋側にしみ出たら大変!
それでココに作ってあるのです。
水で思い出しましたが、長雨や台風の時期になると奥さん方から連絡があります。
「今回の台風で、雨水がレールの内側まで浸水してきちゃってる!@o@;/」
引き違いの窓の場合、暴風雨はどうしても枠までは雨水は入ってきてしまいます。
ところが、その水を防波堤代りに活用して、塞き止める役目に利用してます。
枠の下側に溜まる水の重さがあるから、水しぶきとなって舞い上がるのを防ぐ。
アルミ製の窓の歴史も60年。昔は【台風=雨が部屋に吹き込む】でしたが
今は進化して暴風雨でも封水する仕組みになっているのです。
なので、「レールの所に雨が侵入してきた===!@o@;/」って困らなくても大丈夫♪
レールを飛び越えてフローリングまで流れてきたら、それは不具合なので電話して下さいね。蒔田
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