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工事中物件 225 静岡市葵区秋山町・長期優良住宅・3階建

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2016年01月20日

葵区秋山町 N様邸 新築現場ー23 基礎完成、27日上棟予定♪

先日基礎のコンクリートを流し込みました。
完全に固まったところで、枠を外して完成!

基礎の上から飛び出てるのは鋼鉄のアンカー。
これは土台を据え付けた時にボルトで締め付ける為の大事な金具です。
一際長いのはホールダン金物といって、基礎と柱を直接接続。

「写真3」所どころ、基礎に隙間を作りました。これは建物が完成してから
床下の点検やメンテナンスを行う必要がでた時、隅々まで点検できるように
人が通れるスペースを空けておかなければならないのです。

来週27日(水)大安に上棟します。 どうかお天気になりますようにm(_ 人_)m

2016年01月13日

葵区秋山町 N様邸 新築現場ー21 あった! @o@;/

N様邸現場日記・・・20では基礎のコンクリートを
流し終って 固まり始めている写真をアップしました。

施工【後】じゃなくて~ 施工【中】の写真撮れなくてがっかりして
いたのですが、 望月監督やるじゃ~ん♪ 撮ってあった。

ただ、社内のPCサーバーに移し替えてないから 今日になって発見@o@;/

「現場の写真はその日のうちにサーバーに!」とガツンと言おうか、言わまいか?
悩んだのですが、こんな良い写真撮ってくれてあったので小言は免除。

基礎の角は一番強力にしておきたい所。
地震の時の揺れは建物の隅に負荷がかかるので、鉄筋をガッチリ入れて万全の補強。

2016年01月13日

葵区秋山町 N様邸 新築現場ー22 いよいよ布基礎

ベタ基礎のベースコンクリートが固まったところで
次の工程『布基礎の立ち上がり』
柱や壁が建つ部分、外壁周りには 地面から更に40センチ高い位置まで基礎を立ち上げます。

「写真2」所々に木のプレートを差し込んで、コンクリを塞き止める
つい立を挟み込んであります。
これは『人通口』といいまして、将来的に床下の点検やメンテナンスで潜った時に
隅々まで入って行けるよう 人が通れる通路を確保しておくのです。

もちろん匍匐(ほふく)前進しかできませんが、
シロアリ被害の点検や水道、電気配線のメンテナンス用にかならず準備しておきます

2016年01月09日

葵区秋山町 N様邸 新築現場ー20  基礎のコンクリート打ち込み

ベタ基礎のベース(底面側)にコンクリートを流し込みました。
このところずっと雨が降らず 気温も穏やかですから
明日からの3連休でしっかりと乾燥していくと思います♪

先日クローズアップしたホールダン金物がたくさん配置されています。

「写真3」金色でひと際太くて長いアンカー!
ココだけで6~7本セットされています。

2016年01月08日

葵区秋山町 N様邸 新築現場ー19  JIOの配筋検査

今日はJIO(日本住宅保証検査機構)さんの検査を受けています。
コンクリートを流し込む前に 鉄筋の太さや、間隔をチェックし
ポイントとなる部位は写真撮影をしていただいてます「写真1」

これは法律で定められてた検査『事業者の瑕疵担保責任』

新築住宅を供給する事業者は、特に重要な部分である、構造耐力上主要な部分および
雨水の浸入を防止する部分の瑕疵に対する10年間の瑕疵担保責任を負っています。
※瑕疵担保責任とは
契約の目的物に瑕疵(欠陥)があった場合に、これを補修したり、瑕疵によって生じた損害を賠償する責任で
その保証を請け負う保険に加入するためには第三者の検査が必要になるという事です。

2016年01月04日

葵区秋山町 N様邸 新築現場ー18 水糸(みずいと)

鉄筋を組む時は、基礎や土台の高さに合わせて施工します。

その基準となる物が【水糸】:みずいと「写真2」
建物の周りにグルッと 同じ高さの赤い糸を張り巡らして、これから何センチ下が
基礎の底面・鉄筋の先端・基礎の天端! と揃えていきます。

昔・・・ 平安時代とか、ピラミッド建築の時代とか?
測量機材が無い時は、建物の周りに浅い溝を掘って、水を入れたそうです。

水は『水平』という文字通り 高さが同じですから
その水面から基準の棒で測りながら建てたとされています。
今はナイロン製の糸ですが、水糸と呼ばれる由縁です。

「写真3」ステッキではありません。ホールダン金物のアンカー。
予め基礎に埋め込んでおきますが、基礎と柱を一体にする金具なので
引き抜き強度を格段に強めるために、Uの字に曲がった方を基礎の底に向けます。

2015年12月26日

葵区秋山町 N様邸 新築現場ー17  鉄筋の太さ、間隔のチェック

今日は鉄筋が正確に配置されているか、太さや間隔など
スケールを充ててチェックをする日。

検査項目は他にもたくさんあります。
縦筋の先端はUの字に加工して、主筋と絡めてあるか?
継ぎ手の重ね長さも基準をクリアしているか?
地面に敷いた防水シートから基準の高さまで浮かせてあるか?
鉄筋を浮かせる理由は被り厚(かぶりあつ)。
鉄筋より更に下、6センチの厚みのコンクリで覆い被せる設計になっていますから
スペーサーを噛ませて 持ち上げてあります。

「写真3」縦10cmピッチ、横20cmピッチの間隔で組みました。
3階建ての基礎は 構造躯体の荷重が大きく圧が掛かりますから
一般的の木造2階と比べ かなりの鉄筋量を使います。

2015年12月24日

静岡市葵区秋山町 N様邸 新築現場ー16 基礎断熱と鉄筋

まず、基礎の外側に型枠をセット。

その中に断熱材を敷き詰めてから鉄筋を組み始めます。

断熱材はスタイロフォーム←これは商品名。正式な素材名は押出発泡ポリスチレンフォーム。
基礎のコンクリは真冬には深々と冷えるので、伝わって床下の空気まで冷やすので
ウチの会社では基礎断熱工法(基礎の下と内側に断熱材を巻く)を採用。
もちろん床下換気口も付けないで完全密封、24時間熱交換式セントラル換気で
室内と同じ温度、湿度に保つ環境を作ります。

2015年12月18日

葵区秋山町 N様邸 新築現場ー15

基礎工事、ショベルカーで掘削が終わり、防湿シートを被せた段階です。

監督と基礎屋さんで2~3日悩んでた事があるみたい・・・
「社長!どうしたらいいでしょうか?」とこっちに結論を委ねてきた@o@;/

このシートが風で舞い上がらないよう 抑えの捨てコンクリートは流し込むけど、
鉄筋を組んだり、型枠設置 生コンを打設するとなると 年内は難しいから
中途半端なままお正月になるよりは、シートまでで終わった方が良いのでは? との事。

んんん~~~~ シートが破損したり、正月バタバタ舞って音がしたら近所の迷惑。
強行してやったらいつ終わる?と聞いたら「31日にはなんとか!」との返事があったので

よしっ 年内やろう! 結論出ました♪

2015年12月05日

葵区秋山町 N様邸 新築現場ー14  祥吾監督!カメラは気にしなくていいから

今日はたくさん決めました♪
屋根や外壁の色、それから玄関や窓 樋などの外部と・・・
あと、内部の床やドア 階段の色まで!

打合せ風景を望月監督の右後方からこっそり撮ろうとしたら
殺気を感じたのか?
急に振り向くから カメラ目線ショット@o@;/
打合せに集中しなさいよ~(笑)

最後にスイッチやコンセント類の打合せ、
使いやすい位置を一緒に検討しています。