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🏠浜松市中区和合町 W様邸 新築現場-8 上棟
大安の本日、めでたく和合町にて上棟を迎えました。
朝から大工さんの気合は十分!
大工さんの元気な掛け声が飛び交うなか、山積みだった上棟材が組み立て場所に配置されていきます。
袋に入った上棟材を荷ほどきしたら、まずは柱と梁を組み立てて、1階の小屋組みづくり。
建材は重いので、組み立てにはレッカー車が大活躍となります。
電線に干渉することのないよう、慎重にレッカーを操作していきます。
レッカー車のおかげで、大工さんの力仕事も軽減され、棟上げ作業もスピーディに進行。
本日一日で、屋根の組み立てまで完了させます!
こちらのW様邸は、3階建てマイホーム。
2世代住宅ということで、キッチンとトイレ、洗濯機は、別々に設置しますから、お互いのプライベートを大切にしながら過ごすことができます。
外壁材には黒をメインで使用し、シックでかっこいい外観に仕上がります!
ちょうどここは2階に当たる場所で、15帖のキッチン・ダイニングと15帖のリビング、リビング横には4.5帖の和室もあります。
LDKが合わせて30帖ほどになりますから、狭小住宅のなかでは贅沢な広さに!
どんな完成になるのか、今から楽しみです♪
昼過ぎには屋根の小屋組みが始まり、屋根までの骨組みが出来あがりました。
引き続き、家の外周部に耐力壁を貼ったり、ルーフィング作業を進めていきます。
赤いポロシャツを着て、屋根を歩いているのは、現場監督の植田です。
屋根の施工状況を大工さんと確認しているところ。雨漏りなどが発生すると大変ですから、施工に問題がないか、丁寧にチェックしました。
この後、無事に屋根の防水工事まで行い、上棟完了となりました!
引き続き、中間検査合格に向けて、内部工事を進めていきます!
このたびは、おめでとうございます。
スタッフ一同、心よりお祝い申し上げます。
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠浜松市中区和合町 W様邸 新築現場-7 土台据え・床断熱工事
雨雲が去り、晴天が続くタイミングを見計らって、土台据えが始まりました。
あらかじめ工場でカットされた土台が届きますので、足りないパーツがないか納品確認をしつつ、既定の位置に土台を仮置きをしていきます。
全てのパーツが確認できたら、さっそく組んでいきます。
完成すると、きれいな格子状に♪
建材の腐食やシロアリ被害を防ぐため、基礎パッキンをかませてから、必ず土台をセットしています。
格子の間には床下断熱材を埋め込みました。
断熱材には高性能グラスウールを使用しています。簡単に言うと、主原料のガラスが細かな繊維状となり、分厚いマットにしたもの。
しっかりと室内の空気を逃がすことなく、閉じ込めてくれます。
防湿性もありますから、結露も出にくく、床下の通気性も一定に保つことが可能です。
断熱材を入れた後は、上から構造用合板を貼っていきます。
合板は頑丈で、1枚でおよそ畳1畳分くらいの大きさがあります。
上から合板で蓋をすると、大人が歩いても平気なくらい丈夫な床組みができ上がりました!
床組みができると、上棟までのはもうすぐ。
雨が降っても大丈夫なように養生シートで覆い、上棟用木材をセット。
足場を組んだら、上棟の準備はOK!
あとは、神様に晴れのお天気をお願いするのみです♪
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠浜松市中区和合町 W様邸 新築現場-6 先行配管工事
コンクリートが固まり、型枠の分解をしました。
基礎の完成状態も上々のようです♪
型枠を外したあとは、配管工事。
水回り設備とつなぐ給水管と排水管を基礎の中に組み立てていきます。
グレーの配管は生活排水の流れる排水管。
基礎の中を通るスリーブはつくってありますから、その先をつなげて、床下に給排水管をつくるところまで進めます。
そして、棟上げのあと、2階3階の給水排水管を集約させたパイプスペースを通って、上階までの配管をつくれば、水回り設備の配管工事がほぼ完了。
水道屋さんが工事の進み具合に合わせて、何度も出たり入ったりしながら施工してくれます。
大きな円状に見えるのは、温水用の給水管が束になったもの。
脱衣所やバスルームなど、1階に水回り設備が集まっているので、床下配管用にたくさん使います。
水道屋さんと同じ時期に、基礎屋さんは別工事。
玄関土間の下地をつくっているところ。玄関ポーチと階段をつくるために型枠を組み立てて、ここにもコンクリートを打設します。
水道屋さんの工事が完成するころ、土台据えのための建材が運ばれてきました。
雨に濡れないように養生しながら、土台据えの日を待ちます。
加賀
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🏠浜松市中区和合町 W様邸 新築現場-5 鉄筋コン打設
鉄筋組み工事が完了です!
鉄筋はあらかじめ加工されたものが届くおかげで、現場では組立作業に集中して作業することができます。
1週間ほどで、格子状に組まれた鉄筋が完成しました。
完成後は鉄筋の本数や間隔、立ち上がり部分の高さなど、設計通りに施工できているか確認します。
社内チェックで確認したら、検査機関による配筋検査を受けます。
この場所はコンクリートを流して見えなくなる場所なので、後で不具合などがおきて補修するのが難しい場所。
ですから、念には念を入れて、ダブルチェックで施工状態の確認をしています。
検査に合格すると、さっそくコンクリートの打設工事が始まります。
できたての生コンが現場に到着すると、すぐに打設を進めていきます。
何もしなくても徐々に固まっていきますから、コンクリートの取り扱いは時間との勝負。
3人体制で、手際よく進めていきます。
基礎の底部分となるベタ基礎部分の打設が完了しました。
コンクリートが固まり次第、次は布基礎の打設準備に入ります。
布基礎とは、基礎の立ち上がり部分のこと。
ここに型枠を組み立て、同じようにコンクリートを打設していきます。
布基礎の上には土台を組んでいくので、上端は水平に滑らかに整えなくてはなりません。
ですから、生コンを打設した後は天端仕上げ材を流し込み、表面をきれいに仕上げました。
布基礎に流し込んだコンクリートが固まると、いよいよ基礎の完成となります!
加賀
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🏠浜松市中区和合町 W様邸 新築現場-4 捨てコン・鉄筋組み工事
本格的に工事がスタート!
基礎を支える地面は転圧機でしっかりと締め固め、防湿シートで覆っていきます。
防湿シートを敷く効果は大きく二つ。
①地面からの湿気を建物内に上げないようにする。
②シロアリを建物に寄せ付けない。
どちらも末永く安心して暮らしていくためには大切なことです!
そして、先日の地鎮祭で登場した鎮め箱もしっかりと埋納しました。
地の神様、S様ご家族と新しい住まいをずっとお守りくださいね!
神様にお祈りをしたところで、基礎を組み立てる準備に入ります。
防湿シートの周りに捨てコンを打ちました。
捨てコンを打たないと、安定した状態で鉄筋や型枠を組み立てることができません。
ですから、滑らかな水平面ができるように基礎屋さんが丁寧にコンクリートを流し込んでくれました。
さっそく基礎の鉄筋組みが始まります。
鉄筋を組む場所には捨てコンの上から印をつけて、正確に組み立てていきます。
この場所にコンクリート基礎ができあがり、上には建物が建ちますから、位置がズレると大変なことに。
ですから、基礎を組み立てる位置をメジャーで計り、あらかじめ真っすぐに線を引いておきました。
ひとつひとつ手作業で組み立てていくので、捨てコンの上に引かれた目印がとても重要。
今回も基礎屋さんがメジャーを使って、細心の注意を払いながら鉄筋を組みます。
1週間ほどで、基礎の鉄筋が組みあがる予定。でき上がりが楽しみです♪
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠浜松市中区和合町 W様邸 新築現場-3 地鎮祭
大安の本日は青空が広がり、気持ちの良い朝を迎えました。
地鎮祭にぴったりのお天気です♪
祭壇の準備も完了。色鮮やかな野菜と果物が祭壇を彩ります!
祭壇上段左には四方払いで使う桐の箱、上段右には鎮目箱が用意されました。
地鎮祭の始まりは、『手水の儀』から。参加者全員が手を洗い、心身を清めます。
手桶には、神主さんが用意してくれた神社のお水を使いました!
このところ、気温の低い日が続いているのもあって、水の冷たさに身が引き締まる思いです!
四方払いの儀では、お施主様と神主さまが敷地の四隅を清めて廻ります。
祭壇に供えられた桐箱のなかには、神主さんが用意してくれた切り幣!お施主様は、桐の箱に入った切り幣(キリヌサ)を散らします。
風に舞う切り幣は、本当にきれいで心が洗われるようでした✨
続く、地鎮の儀ではお施主様・工事関係者が順番に砂山を崩します。
崩した砂山の上に鎮め箱を置き、このお土地を末永く守ってくださるよう、神主さんにご祈祷していただきました。
こちらは玉串奉奠の様子です。
神主さんがお施主様ご家族に一本一本丁寧に手渡ししてくださり、祭壇の備え方についてレクチャーしてくれました。
ひとりひとり祭壇の前で拝礼することになるので、とても心強いです♪
工事の無事安全とお施主様ご家族のご多幸を祈念し、参加者全員 無事に玉串を供えました✨
地鎮祭でお供えした鎮め箱は、責任を持って後の基礎工事で土地の中央に埋納させていただきます。
このたびは、おめでとうございます。
スタッフ一同、心よりお祝い申し上げます。
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠浜松市中区和合町 W様邸 新築現場-2 解体・地盤調査
解体が進み、すっかり建物が無くなりました!
解体後に出た廃棄物はトンパックに入れて分別、トラックには木片を目一杯積み込んで処分場へと運びます。
次は境界ブロックやフェンス、基礎の解体を進めます。
きれいに土地を整えて、作業完了です♪
後日、きれいになった土地で地盤調査が行われました。
ワゴン車から検査機械を下ろし、さっそく検査の準備へ入ります。
使用機械はスクリューウェイト貫入試験機。先端がスクリュー状になった棒を地面に突き刺し、土の硬軟・締まり具合や土質の構成を判定します。
測定は、5か所。敷地の四方と中央の5か所に貫入試験を行い、地盤の地質を検査しました。
観察に『ガリガリ』とありますから、礫質土にあたったようです。砂利のような細かな石が集まってできた礫層の一部分で、一般には固い地層とされています。
詳細な結果については、後日出される報告書を待ちます。
地盤が固ければ、地盤改良などの地盤補強が必要ないので、固めの地盤であることを祈ります!
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
🏠浜松市中区和合町 W様邸 新築現場-1 解体
和合町にて解体が始まりました。
愛着あるマイホームで名残惜しいですが、ここは我慢!
三階建ての二世帯住宅として生まれ変わりますから、今度は新居で思い出を新たに紡いでいってください♪
重機での解体作業をスムーズに進めるため、建具や壁など家の中の手作業で取り壊せるものを先に撤去して、トラックで搬出。
撤去したものは分別し、産業廃棄物として処分されることになります。
W様邸の敷地は36.7坪ほどありますから、更地になれば、ぐっと広く見えるのではないでしょうか。
解体工事では木片やら破片が飛び散るので、お隣さんにお掛けしないようにしっかり防風ネットでガードします。
水をかけながら取り壊すと粉塵が舞わないので、機械の操縦係の他にホース係が一人。
そして、道路に飛び散った破片を片付けるお掃除係が一人。
打合せにて、外観と玄関ドアも決定。
スタイリッシュな外観のお宅となります♪
駐車スペースは残しますが、建て替え後は旧宅にあった庭も無くして、敷地いっぱいに建てます。
『狭い土地にでっかく建てる』がモットーの狭小住宅専門店ですから、完成後はその広さを実感して頂ければと思います♪
解体後は何もない更地に整えたら、次は地盤調査です!
加賀
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沼津モデルハウス 鉄骨造定点カメラ ビフォーアフター お施主さまのお声