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富士市伝法 S様邸新築現場ー26
「写真1」バルコニーの床下地造り。
落ちた雨が排水ドレン方向に流れる様に 傾斜を付けながら施工していきます。
「写真2」屋根の合板貼りが終了したところで、
すかさず防水屋さんが追いかける感じでシート防水を貼っていきます。
雨で濡れる前になんとか仕上げようと必死 @o@;/
「写真3」防水の上に横桟(よこざん)を取り付け。
これは瓦を引っ掛けながら固定する為の材料で、ステンレスのスクリュー釘で取り付けます。
今日はリフトを使って瓦を上げる作業までで終わるそうです。
富士市伝法 S様邸新築現場ー25
「写真1」2階の床を支える梁&根太。
ココは荷重が多く掛る部分なので、構造計算に基づいて より細かな配列になっています。
次の工程で屋根、外壁の内側に断熱材を吹き付けます。
「写真2」基礎の段階で埋め込まれていたボルト。ホールダウン金物。
床の土台を貫通して「写真3」の様に柱と緊結して耐震力を高めます。
富士市伝法 S様邸新築現場ー24
躯体本体の建て方完了!
組み上がってみると・・・二世帯住宅、やっぱり大っきいですね~~ /@o@;
静岡県内の中でも富士市の住宅は 床面積の平均が広いらしいんですよ。
他よりもみんなお給料が高いのだろうか?
それとも富士山を見ながら暮らしていると夢も壮大なのか?
そのあたりは定かではないですが・・・1軒辺りの敷地も広い事が関係してると思います。
「写真3」この部分は玄関ホール&階段がセットになる吹き抜けスペース♪
「あれ? 床を造っちゃったの?」最初見た時に驚いたのですが・・・
「大工さんに聞いてみたら仮の床を乗せてあるだけ」との事。
工事を進めるに当って、とりあえず組んで歩ける様にしないと手間が掛かってしまうんですって。
この階段吹き抜けスペース、余裕で6帖一部屋分の広さありますよ♪
富士市伝法 S様邸新築現場ー23
土台の上に床下地の構造合板も貼られ、今日は足場組み。
無風で良かったですが、足場を組む時って風が強いと結構危ないです。
最初はまだしっかり固定されていないので、上の方で作業するとメチャメチャ揺れてます(++)
2×4の構造パネル到着!
1階の外壁周りと間仕切りを1枚ずつクレーンで吊り上げて所定の位置にセット。
2日間で2階の屋根まで組み上げる予定です♪
一階部分の壁が組まれ、これから2階の床を乗せます!
富士市伝法 S様邸新築現場ー22
よく会話で『土台勝てる訳がない!』とか『土台素人同然』って使いますよね。
言わない?? @o@;/
使うよって言ってくれないと話、次に進まないんすけど・・・『土台無理な相談でしたか?』
『土台』は写真に写っている基礎の上に設置する材料の事。
建物でいうところの大事な部分です。
土台は名詞なんですけど・・・副詞としても会話で使われています。
意味は「根本的に」「最初から」「もともと」です。
「写真2」基礎が途中で切れています。これは人通口。
床下のメンテや、給排水の点検修理などの時に床下を隅々まで行き来できる開口部。
ここには配管も通っているので・・・実際はかなり痩せている人じゃないとキツそお(><)
富士市伝法 S様邸新築現場ー21
基礎の完了後、給排水管と断熱材の工事を施し今日から土台の据え付け。
「写真1」基礎の上に木材を乗せてアンカーとボルトで締め付けます。
建物の荷重を受け止める大事な部分です。
「写真2」も土台です。これは基礎の無いところに設置して床を支えます。
高さは鋼製束(こうせいづか)で調整。
金属ですから荷重が掛っても曲がったりヘタりが起こりませんし
シロアリが食べない、湿気で腐る事もないです。
長さは回すだけで微妙な調整もできるので、職人さんの施工精度とスピードも上がります。
この金具は接着剤で基礎に貼り付けます。
「写真3」これは土台を締め付ける時の金具。カットスクリュー。
基礎の中に埋め込まれているアンカーにボルトで締め付ける構造ですが
裏に刃が付いているので、締め付けながら土台の表面より中に沈む構造になっています。
出っ張らないので、床下地を貼る時に便利♪
富士市伝法 S様邸新築現場ー20
基礎のコンクリートが固まり型枠が外されました。
今日は基礎断熱工事と 給排水の配管工事!
床を組んでしまうと施工ができなくなる部分ですから
限られた工程の中で確実な作業をお願いしております。
万が一・・・ 工程が遅れたら? ・・・困ります。
週明けから始まる土台の設置、床工事や構造躯体の組み立ての日程が狂います。
そうすると予約してあった材料運搬のトラックやレッカー車、大工さん
ガードマンさんに至るまで 全部延期の連絡を入れなきゃならないですから(><)
「写真3」建物と道路の間を掘り返しています。
雨水・汚水・雑排水管を地中に埋設して 下水道に接続します。
富士市伝法 S様邸新築現場ー19
朝からベタ基礎のコンクリートを打設。
道路から離れた所はミキサー車からは直接は届かないので
生コンを一度、ポンプ車に移して そこからホースで圧送。
「生コン」ってなに? ですよね。
固まると硬いコンクリートになりますが・・・
固まる前の段階では『生コンクリート』と呼びます。
工場出荷時はまだセメント粉、砂、砂利、に水を流し込んで混ぜ合わせただけの状態。
現場に向かってる最中もミキサー車で練り続けてドロドロで到着します。
現場で流し込み終わって、水分が蒸発すると硬化してコンクリートが完成するんです!
「写真3」表面を均して水平を出しています。
富士市伝法 S様邸新築現場ー18
JIO(日本住宅保証検査機構)さんの検査。
今日は鉄筋の太さや間隔が設計図通りに配置されているかチェック!
現在では、住宅会社は10年間の瑕疵担保責任保険に加入の義務がありまして
万一住み始めてから 欠陥が生じた場合には速やかに修理 改善(保険を使って)しなければなりません。
その保険に加入する為には、第三者による現場検査が必要になります。
特に基礎と構造骨組みに関しては 工事が進むと隠れてしまう部分なので
コンクリートを流し込む前にしっかりと合格の通知を受けて次の工程に進みます。
「写真3」基礎以外にも、建物の大きさや位置が間違っていないか?もチェック!
まぁ・・・大きさが違っているなんて馬鹿な事はないでしょうけど
もしそんなケースが発覚したら全部壊してやり直しでしょうね(笑)
富士市伝法 S様邸新築現場ー17
キッチン決め! リクシルショールームで行いました。
当初決まっていたTOTOの製品は納期が間に合わない事から
急遽変更となりました(><)
「写真2」すごい 最新式♪
来場時間・御施主様・建築会社の名前がモニターになってました。
今は当たり前・・・の時代ですよね。
「写真」キッチンが決まった後もここをお借りして、間取りや階段の造りの打ち合わせ!