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工事中物件 257 沼津市井出M様邸 木造2階・オール電化

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2017年09月28日

沼津市井出 M様邸 新築現場ー41 今度の新車は・・・ 25年乗って下さい♪

今年4月に新車で買ったトラック、大活躍してますよっ♪

それまで乗っていたトラックは なんと22年間使ってましたが
故障も多く、いよいよ買い替えになったのです。

https://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/40792895.html

今日は各現場で出たゴミを収集して処分場に持って行きました。

今度は25年は乗ってもらいたいです(笑)

2017年09月28日

沼津市井出 M様邸 新築現場ー40 窓1つの工夫で・・・7つの効果♪

断熱材の充填。
外壁の内側に高性能グラスウールを嵌め込みます。

時々、お客様から 部屋と部屋の間仕切り壁の中には
断熱材は入れなくて良いのですか? という質問があります。
特に女性の方は 建築の仕組みが分からないからだと思います。

あくまでも外気と室内の温度差に対抗するのが断熱材なので
部屋同士の境とか、1階天井と2階の床の間には断熱は不要。

もし入れるとしたら・・・ 断熱じゃなくて、防音材を入れるケースはある。
ピアノ教室とか、オーディオルームで大きな音が出る場合
他の部屋に響かない工事をやります。

「写真2」キッチンの窓。
ここにはキッチンのカウンターを設置するので
窓は上の方に付けました。
これなら電子レンジや炊飯ジャーで窓を隠す事はありません。
窓を外から見た時に 家電の裏が見えると・・・ ちょいダサイですから(笑)

それと外からの目線もシャットアウトできるし
遠くの緑も眺める事ができる。 一つの工夫で3つの効果♪

いや、7つかもしれません。
あと4つは キッチンの明るさも確保しつつ・・・
風も通るので気持ちいい。しかも開き方は 下が外に滑り出すから
急な雨でも中に吹き込まない。
上の方の細い窓だから防犯にもなる。合計7でしょ~

「写真3」床のフローリング工事がスタートです。

2017年09月20日

沼津市井出 M様邸 新築現場ー39 照明、エアコンなどの天井裏配線

天井を通す電気の配線が通りました。
「写真1」ここに集合させて配分電盤を設置します。

どれが何か? 分からなくなったらOUTなので、線には
【LDKエアコン】とか【2階洋間】とマジックで書いてあります。
くれぐれもシンナーの付いた雑巾で拭き取らないでくださいm(_ _;)m

「写真2」断熱材が来ました。まずは2階の天井に充填。
屋根の熱さを遮断すべく、隙間なく敷いてあります。

2017年09月11日

沼津市井出 M様邸 新築現場ー38 大梁・小梁の頑張りに期待!

在来木造の構造躯体です。
「写真1」の横方向に伸びている材料は梁(はり)。
太い物を大梁と呼び その半分の太さの方は小梁。

これらの梁は1階の床の下、2階の床の下にそれぞれ入れてあります。
構造の重さを平面的に受け止め、柱に均等に伝える役割。

時々お客様から、300キロ以上のピアノとか バーベル等の筋トレ器具を
「2階に設置しても大丈夫ですか?」って質問があります。

300キロ程度なら70キロの男性4人が2階で抱き合っているのと同じでしょ?
基本そんくらいで床が沈んだり梁が曲がる事はないです。

そんな事より、男4人が重なり合って何してる? そっちの方が気になります。

但し300キロのピアノがピンポイントで10年20年と長期間置きっぱの場合
足がどの床のどの位置に来るのか? 調べたいです。できれば先に補強しておきたいです。
荷重を分散させて 梁に均等に振り分けておけば安心。
その他、厚めの台座などで荷重を店ではなく面に分散させる工夫したいです。

あっ、
我が家にも2階に水槽があります。 たぶん重さは500~600キロです。
だって幅1200cm×奥行き60cm×高さ70cmだから
水だけで500キロ。それに水槽と架台の自重や 中の砂や岩も加算となる。

なので一応水槽より一回り大きいカウンター材料を床に敷いて 重さ分散させてます。

私の家のリビングでは毎日70キロの男が8人覆い被さってるシチュエーションの中で
暮らしているのと同じ状態なのです@o@;/

2017年09月10日

沼津市井出 M様邸 新築現場ー37 屋根、ガルバリウム鋼板葺き完了!

「写真1」建物大きく見えますね♪
同じ床面積の住宅でも、正面の幅が広いと迫力あります。

隣接する建物もないので一日中日当たりが良くて住み心地抜群ですね。

 

「写真2」屋根のガルバリウム鋼板葺き完了です。
雨に降られる前に、迅速にここまで作業が進みました。

「写真3」2階のバルコニー。
こちらはこれから外と中の外壁を貼ったり、防水工事を行うので
とりあえずはブルーシートで覆って防いでます。

2017年08月31日

沼津市井出 M様邸 新築現場ー36 100点と言うのはやめて・・・80点としておきます。

望月監督に、
「足場登って 建方の躍動感溢れるベストショット撮って来て!」

そう指示したら、この3枚。

皆さんどうでしょう? 合格点ですよね?

「写真1」梁の補強プレートを留めている。

「写真2」垂木の設置の作業の様子。

「写真3」クレーン車で屋根材の荷揚げ風景。

とても良い写真ですが、望月監督に100点満点をあげてしまうと・・・

現場監督業を辞めて「カメラマンとして独立する!」
って言い出しそうなので グッと堪えて80点と言っておきます♪

今日一日で主な構造躯体の組み上げが完了しました。
明日引き続き、屋根の防水と外部の合板貼りを行います。

2017年08月31日

沼津市井出 M様邸 新築現場ー35 鑿(のみ)も鉋(かんな)知らなくても大工になれる時代?

記念すべき1本目、通し柱が立ちました。
クララが立った時以上の感動の瞬間です♪

今の時代、材料は全てプレカット工場で長さも継手も加工済みで届きます。
なので大工さんはトラックいらない、ワンボックスに工具だけ入れておけばOK♪
そんな時代に進化しているんです。
 

もしかしたら鑿(のみ)も鉋(かんな)も使った事も見た事もなくても
大工さんの職業に就ける時代になったのかも? @o@;/

確かに今の子供達も鑿、鉋 知らないですよね。
彫刻刀っくらいは辛うじて学校の版画で使ってるかな?

2017年08月31日

沼津市井出 M様邸 新築現場ー34 諦めて帰る? ちょっ・・・ ちょっと待ってぇ===

今日は上棟日♪
構造躯体を組み上げる予定ですが・・・
頼みの4トンクレーン車、道路から敷地に入れない? @o@;/

諦めて帰る? @o@;/

ダメダメダメ~~ 帰らないで!

クレーンのブームを少し持ち上げて旋回してみたら?

「写真2」ギリで薪の木交わせました♪

「写真3」一難去ってまた一難・・・お隣さんの出窓に当りそう? @o@;/

なんだーかんだー 大騒ぎしましたが、現場に到着です。

2017年08月30日

沼津市井出 M様邸 新築現場ー33 床の合板貼り完了! いよいよ上棟です。

土台のセットは、アンカーボルトを通す穴を開けながらセット。
防蟻工事も併用して行い床の下地を組んでいきます。

「写真3」構造用合板。
1階のフローリングを貼る為の板です。
土台が無い部分には金属製の束を立てて 歪や撓み(ひずみ・たわみ)が
起こらない様に補強しながら貼っていきます。

これで上棟の準備が整いました♪

2017年08月30日

沼津市井出 M様邸 新築現場ー32 基礎パッキンのフェルトで隙間ゼロ!

基礎の断熱。
熱さ寒さは窓や外壁、屋根を伝わって 部屋に伝わると
誰でも御存知だと思いますが・・・
実は、基礎のコンクリートからも伝達されてるんですよー。

特に「真冬は1階の床が深々と冷たい!」って聞きますが
それはまさしく基礎が冷えて 基礎の中の空気が0℃とか2℃になるからです。

静岡県ですから氷点下はほとんどありませんが 雪国だと-5℃もあるので
あちらでは床暖房が必需品らしいです。

「写真1」のブルーの断熱材はスタイロフォーム。
基礎の内側部分をしっかりと囲い込む事で伝わりを遮断。

「写真2」基礎パッキン。 完全密封型。
基礎と土台の間にこのパッキンを噛ませます。
気密性を高める事と、それ以外に湿気が土台に伝わらない事
シロアリをシャットアウトさせるなどに活躍します。

パッキンの上下にフェルトが装着されているので 隙間はゼロ!