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沼津市井出 M様邸 新築現場ー21 鉄筋を自動で結束する機械
土台や柱を組む位置は、地面よりも40センチ程上にしないと
シロアリや湿気で木材が傷みます。
それで布基礎と呼ばれる立ち上がりの基礎を造ります。
「写真2」鉄筋同士を結束。
基本、人力で縛る現場 まだありますが 最近は自動結束機が大活躍。
その名も【リバータイヤ】
これを鉄筋が交差させるカ所に差し込んでボタンを押すと縛ります。
人の手と、電動工具、どっちが早いんでしょうかね?
機械→ http://www.youtube.com/watch?v=I0rY2l5lxuk ↓
手作業→https://www.youtube.com/watch?v=2N35SB_Nzhs
沼津市井出 M様邸 新築現場ー20 鉄筋組み、順調に進んでいます♪
鉄筋工事。ベタ基礎の耐圧盤内部を組んでいます。
「写真2」スペーサーで浮かせながら配筋する事と
塩ビの排水管部分の補強をして固定。
コンクリートを流し込む時の衝撃で変形しないように
「写真3」針金でガッチリガードして備えます。
沼津市井出 M様邸 新築現場ー19 我が家なのに・・・ 敷居が高くて入れない?@o@;/
「写真1」ベタ基礎の鉄筋は隅の丘組みからスタート
「写真2」ちょうど底面のベースと、立上りが交差する部分の丘。
Uの字に湾曲させてからセットしてありますが、 現場で一本一本曲げ加工すると
手間もかかるし、土が付着するので 工場出荷の段階で曲げてきます。
工具の角度を一度セットしておけば あとは全て同じ角度に揃います。基礎は建物の重さを支える大事な部分ですから、鉄筋の精度はしっかり揃えます。
高い所と揃えてしまったらどうなるか?
家の中に入る時に40センチの基礎をまたぐ事になるので年配の方は入れませんね@o@;/
良く使う例えで『私には敷居が高い!』って言いますが
まさしく『この家は敷居が高くて入れない』状態???(笑)
本当の意味は【義理を欠いたりご迷惑をおかけしてて、そのお宅に行きにくい時】の事を言います。
間違って使ってる人が多くて
【あの高級なお店は、敷居が高すぎて入る勇気が出ない】←誤り
【この国家資格に挑戦するには 自分には敷居が高いんじゃないかな?】←誤り
「ハードルが高い」とか「勇気が出ない」時に使う言葉じゃ無いそうですよ!
沼津市井出 M様邸 新築現場ー18 型枠の外周、ガッチリ補強!
防湿シートの四方にコンクリートを流し、その上から型枠をセットしました!
「写真2」枠の外側には 鉄管を巻き付けて頑丈に補強。
万が一 膨らんでしまったら基礎が曲がってしまいます(><;)
「写真3」これからベタ基礎の鉄筋組が始まります。
沼津市井出 M様邸 新築現場ー17 山土を全て取り除き 砕石と入れ替える作業
建物の真下を掘削し、そこに砕石を流し込みます。
普通の山土ではゆるくて強度が出ないため、岩を砕いた細かい破片に
全て入れ替えて ランマーという工具で突き固めます。
ベタ基礎の特徴は 建物の荷重全てを 地面全体で受け止める工法。
布基礎や独立基礎のように ピンポイントの面積で支えるよりも
広い面積で受け止める事が 建物の安定が増す。
裏返しに伏せておくような形状に製作します。
その耐圧盤をベースにして 土台用の布を二期工事で立ち上げます。
沼津市井出 M様邸 新築現場ー16 私の頭脳では・・・ 暗算ムリ!
地盤改良の次はベタ基礎の製作に取り掛かります。
柱状改良の杭のアタマ(上部先端)の高さがベタ基礎の底面になるので
それぞれの高さを水平器で確認しながら掘削していきます。
「写真3」杭頭発見! @o@;/
縄文遺跡を発見した訳ではないので それほど驚かなくても。。。
この現場では、全部で何メートルの柱状改良したと思います?
全長130mです。 地中なので全然見えません。検証できません!
なのでホントのところは50mしか工事してないかも?です ウソです(笑)
しっかりと地盤保証20年の保証書が発行されますので確実な施工です。
実際に長さ5mの深さで26本打ち込みましたので 計算機ですぐ出ます。
暗算では・・・? 私の頭脳では・・・難産です。
自慢じゃ~ないですけど私珠算検定2級持ってます♪
しかも小4だったので教室では一躍ヒーローとなりました。
ところが社会人になって計算機を手にした日から 頭脳は退化の一途(><;)
沼津市井出 M様邸 新築現場ー15 トレーラーがトーレナイラー
「写真1」オーガーという重機が登場♪
通常は現地までトレーラーに乗せられて来て、現場で降ろしますが、
今日はけっこうな距離を自走(キャタピラでカタカタ運転)して上がってきました。
道路が狭い為、トレーラーがトーレナイラー(通れないら)
って事で、随分手前の広い道で降ろされ
そこからは安全第一で 慎重に自走。バランス悪そうで・・・坂道で倒れないか?心配でした。
この重機に付いている鉄柱で 地面を繰り抜くように掘り進み、
硬い地盤(深さ約5m付近)まで到達させます。
次に鉄柱の先端から 先程練ったセメントミルクを噴き出して
固化材を流し込みながら 数回上下にかき混ぜて定着させるのです。
直径は20センチ、 本数26本!
地中に電柱を造る! そんなイメージで良いと思います。
杭頭処理と、重機の搬出は 明日引き続き行います。
沼津市井出 M様邸 新築現場ー14 柱状改良工事! 固化材が運び込まれました。
「写真1」地盤改良工事当日!
前日に柱状改良のポイントに赤いヒモで印を付けておきました。
「写真2」この大きな袋は固化材が入っています。簡単に言うとセメントの粉。
今日はまず、これをプラント内で水と混ぜて練り合わせて 地中に流し込む準備をします。
1袋1トンですから、全部で4トン @o@;/
「写真3」トラックの上に乗せられた攪拌機でセメントミルクを造ります。
沼津市井出 M様邸 新築現場ー13 御家族の御多幸、御健勝を祈念して♪
式が始まって 暫くしたら雲が太陽を遮って
風も吹いてきたので随分涼しくなってきました♪
大がかりなテントは支度しなくて正解だった♪ という
着地点を無理矢理ですがブログの締めに決着付けておきましょう(笑)
式典が滞りなくお納め出来ましたところで 皆さんで乾杯!
カメラ担当望月監督、なかなか面白いアングルで撮ってくれました。
左にいた松澤のプニプニの手が・・・可愛い。
余談ですが
今日地鎮祭の行き帰り、私の車に乗っかってきたのですが
松澤助手席に座ってて 座席の隙間にスマホ落っことしたんです。
それも行きに1回、帰りにも1回、合計2回 @o@;/
自分なりに手をグリグリ差し込んでたけど いずれも拾えないどころか
痛い痛い痛いと・・・手首が抜けなくなって救助要請(笑)
なので私が運転中でありながら 手を引っ張って抜いてあげ、それから
携帯も左手でスゥーーーッっと摘み上げたりと大騒動だったんです。
「写真3」御家族の御多幸、御健勝を祈念してカンパ~イ♪
沼津市井出 M様邸 新築現場ー12 苅始めの儀 → 穿ち初めの儀
「写真1」苅始め(かりそめ)の儀。
鎌で草を刈る仕草。 敷地に生えている草木を一度伐採する行事。
こちらは奥さまが担当♪ 基礎の着工にあたり 下準備といえる作業。
穿ち初め(うがちぞめ)の儀
ここで満を持して 御主人の出番!
砂山にクワを入れて事業の掘削の始まりを地の神様に御報告いたします。
実は・・・ パパよりも・・・「写真3」
子供さん達の方が元気にガンガン掘ってくれました @o@;/
頼もしい限りです。
暑さを吹き飛ばす勢いで基礎工事がスタートしました♪